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Ambassador2021.07.19 UP

【大竹沙紀】全てではなく、一部分

皆さん、こんにちは。
Lezene styleの働く女性応援アンバサダー、会いに行くヨガ講師の大竹沙紀です。

私にとってヨガとはなんだろう?
ふとしたタイミングで自分自身に問うことがあります。

きっと、ヨガに限らず仕事とは家族とは・・・と当てはめて問うことがあるのではないでしょうか。
10人いれば10通りの答えがある。それが価値観であり個性です。

私を形作る、これまでの経験

2017年、出張ヨガ講師として独立。初めての仕事は今でも鮮明に覚えています。
公民館で開いた5名程のレッスンで一言話すにも緊張し、考えてきたプログラム通りに進めることにいっぱいいっぱいでした。終わったときの安堵と達成感。気になってたまらない生徒さんの反応・・・。これで良いのかな、の違和感を抱きながらレッスンを重ねていきました。

私にとってヨガ講師とは?

2年目位までは、どう振る舞ったら良いか試行錯誤の日々でした。ヨガ講師として型にはまろうとして気づかぬうちに苦しくなったことも。何が正解かもわからなければ、自分がやっていきたいこともぼんやりとしていて。
私には強みが無いなと思い悩んだことも、周りが輝いてみえることもありました。

だからこそ、できることは色々やってみようと思えたのかもしれません。

活動の中から得たもの

独立後間もない頃に160名程の前に立ち、地域おこしのひとつとして望遠鏡メーカーとコラボレーションしたイベント「星空ヨガ」。後にご縁が繋がり旅行会社との企画で福島県を飛び出し活動しています。

「ステージヨガ」では誰でも簡単に取り入れられる椅子ヨガを通して会場全体を巻き込むイベントとして登壇。

地元に根付いた活動として自治体や団体向け健康セミナーでは心と体の健康を伝えたり、福島県内では有名な番組「ゴジてれ」にも出演させて頂く機会がありました。
また、この記事のようにコラムを通じて私の考えていること伝えたいことが表現できる場があることも。

教室に生徒さんを集めることだけがヨガインストラクターではありません。

少しずつですが経験の中から“わたし”が芽を出してきています。
過去の経験全てが今の私をつくっており、独立4年目の今だからこそ思うことがあります。

私にとってのヨガとは、全てではなく一部分。
ヨガの活動もあれば、それ以外の仕事もあって、全てひっくるめて私です。
いろんな顏があって一面があり表情があります。

一部分のみを切り取り過ぎてしまうと、世界がきゅっと狭くなってしまうような気がします。どこで何がどのように花開くかは未知数です。

“全てではなく、一部分”
私はこれからも”自分らしさ”を大切に、私にしかできないことを形にしていきたいと思います。

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