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Wear2021.05.07 UP

社内で事務服を管理。まずやるべき「第一歩」とは

こんにちは、Lezene style編集部です。

穏やかな春の陽気に心躍らせながら過ごしている今日この頃。お悩み相談フォームからこんなお便りをいただきました。

10人以下の女性事務員の制服に関して
明確な規定がなく、汚れたら自分で買うか、その都度購入依頼を申請しています。
規定を作りたいので、アンケートをとることからはじめたいです。どのようなアンケート内容にしたらいいでしょうか(Nさん)

会社で事務服を採用していて、その運用にお困り…ということですね。

事務服に関する規定を作るためのアンケート実施、とても良いアイディアだと思います!実際に事務服を着用している社員の方たちの声は大切ですね。

アンケートからリアルな声を知る

Lezene style的には以下のような項目をアンケート内に必ず入れたいところです。

少ない枚数のオーバーブラウスやスカートをやりくりして過ごすのは大変なこと。洗濯が捗らない雨の日は憂鬱ですね。
不足しているならそもそもの支給枚数を見直すのも手です。

また、事務服も一般衣料と同じで着用と洗濯を繰り返せば数年で劣化します。
今後も同じ事務服を着続ける場合は、何年目から劣化を感じるようになったか、交換が必要だと感じるようになったか、実際に着用しているご本人達の所感を確認して、交換のタイミングを決めるのがいいのではないでしょうか。

そして、職場にもよるので一概には「こう」とは言えませんが、もしかすると仕事内容に合わない事務服を頑張って着続けている可能性もあります。
例えば、事務仕事と倉庫業務を半々で担っている方と事務仕事だけの方を比べると、前者の場合は動くことを想定した服装じゃないと大変ですよね。これはあまりにも極端な例ではありますが、仕事内容に合わない制服による日々の過ごし辛さが汚損や想定よりも早い劣化の原因になっているなら、意見や要望を聞くための欄を設けておくことで課題や解決案が見えてくると思います。

過去のアンケート例を紹介します

今回のお悩みに何か役立つ情報は無いか…!?と編集部内でも相談してみたところ、規定の作成とは違うのですが、事務服をモデルチェンジした際のアンケートが役立つかも!という声があったので参考までにご紹介します。

2014年10月に実施した社内アンケートなので、少し情報が古いのはご容赦ください。。。

Lezene styleを運営する株式会社ユニフォームネットでは事務服をはじめとしたさまざまな制服を商品として取り扱っているので、お客様にサービスを提案、提供する男性社員にとっても自社の事務服のモデルチェンジは一大イベント。なので、この時は男性社員にもアンケートに参加してもらいました。
こういった事情が無ければ、着用者だけのアンケートで十分でしょう。

社内で規定を提案したり、アンケートをまとめたりする時の参考にしていただけたら嬉しいです!

現在着用中の事務服はこちら

ちなみに、現在編集部員が着用しているのは、2018年に行ったモデルチェンジプロジェクトで採用された事務服。プロジェクトの様子も公開しているので、あわせてチェックしてみてください♬

そして現在当社の事務服支給枚数・貸与年数は以下の通り。
他社事例としてご覧ください!

■夏服
・オーバーブラウス×3
・Aラインスカート×2(冬にも着用可能)
■冬服
・ベスト×2
・マーメイドスカート×1
・ブラウス×3
・リボン×1
■その他
・カーディガン×1
—————————-
■貸与年数
3年
※3年ごとにモデルチェンジを行うため

まとめ

アンケート結果を見て頂くとわかるように、意見は三者三様。まったく同じになることの方が珍しく、至難なのは集まった意見をまとめて最終決定をすること。
今回のお便りでは着用社員数が10名以下ということで比較的社内での相談もしやすい環境かと思いますが、社員数が多い会社に所属している方はきっと一苦労ですね💦

事務服を着てのびのびと働くために、これから社内で意見を集めよう!という皆さんをLezene styleは全力で応援しています♬

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