会いに行くヨガ講師の大竹沙紀です。この度、レゼンスタイルの【働く女性応援アンバサダー】に就任しました!っとその前に、この謎ポーズの写真、気になりますよね~。なぜこんなことになっているかは追々お話するとして、まずは私、大竹沙紀のことをお話しさせてください。
私を必要としてくれている方がいるなら、できる限り会いに行きたい。
そう思っています。
1991年、会津で生まれました。
水も米も野菜もなんでも美味しい。
母がまた料理が上手で。
今になって考えれば恵まれた環境のなかで育てられたと思います。
幼い頃から人と違うことをするのが好きな子でした。
主役はやらないけれど影で目立ちたかったり、人知れぬところで注目を浴びたかったり。
私だからできることをやりたい、常に心は自分に向いていました。
変わっていると思われることも多かったせいか、人並みのイジメや不登校も経験。
しかし決して自分を否定することはありませんでした。
だってこれが私だもん、間違っていない。
信じるのは自分の感覚。
良いか悪いかはわからないけど、枠からはみ出ることは受け入れられないことを学びました。
枠からよりはみ出て自由を感じ始めたのが高校時代。
勉強そっちのけで恋にオシャレに楽しみました。そして読書も。
三浦綾子さん、天童新太さん、村上春樹さん。
大学時代は仙台で一人暮らしを経験し、サークル活動も大学の垣根を越えてめいっぱいやりきりました。
福島県に戻り国産自動車ディーラーの営業として就職。
数字に追われながら社会人の「いろは」を叩きこまれまくり。
失敗もたくさんしたし頭も下げた。世の理不尽さも感じました。
ここで出逢ったのがヨガでした。
「心と体のバランス」と今となってはよく耳にしますが、当時はメンタルヘルスについて
まだまだ理解や関心が少なかったと思います。
こんな時間があるのかと、衝撃的な感動で包まれました。
その後は輸入車営業とラグジュアリーブランドでの販売職に転職。
しかし、あの時の感動が忘れられずにヨガにのめり込み資格を取得。
あとは自分の力を試すだけ―――――――。
やりたい仕事、職種はやりきったと26歳で見切りをつけ、ヨガの講師として独立することを決めました。
私は今までの社会人経験があるからこそ、リアルで働く皆さまの気持ちが本当にわかる。
全てとは言えませんが。
ツラいこと大変なことたくさんあります。人には言えないことだって。
何も抱えていない人なんていないと思います。
同じ悩みは1つもなくて解決法も1つではない。
My style
自分の生き方がある。
私も自分自身のmy styleを確立しながら生きています。
そんな私ですが少しでも皆さまのmy styleをつくるお手伝いができればと思い「会いに行くヨガ講師」として活動をしています。
そんなヨガ講師としてスタートした2年目のある日、Facebookを通してある依頼をいただきました。
「事務服の雑誌でヨガを教えてくれませんか?できれば事務服を着ながら」
温泉施設や星空の下やステージでヨガを行うなど、過去に枠を外した仕事に取り組んできました。しかし想像をこえてくる……100%事務服ありきでの依頼は初めてでした。
実際に事務服を着てのオフィスヨガの撮影ですが、改めて思うことは全て現場で起こっているということ。会社員時代を懐かしく思いつつ、働く女性のリアルがここにはあります。より身近に働く女性を私のやり方で応援していきたいと強く感じたキッカケになりました。
そんな経緯で事務服の世界を知り、レゼンスタイルで働く女性を応援するアンバサダーに就任することになりました。
最近ではヨガのお仕事の他に、執筆活動、ブランディングアドバイス等で仕事の幅も広がりつつあります。より女性が働くことの難しさやヒントとなるような考え方に触れる機会が多くなりました。
次回からはアンバサダーとして、皆さんの「応援」となるお話をさせていただきます!
ルイ・ヴィトン販売、高級輸入車営業を経て起業した経験から「エレガンスをつくるマナー術。エレマナー講師」としてヨガを取り入れた個人や企業向けのコンサルティング活動も行っている。
Charis.yoga 代表
一般社団法人 国際ホリスティックセラピー協会 公認ヨガインストラクター
エレガンスマナー講師
YMCメディカルトレーナーズスクール仙台校出身