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みなさん、こんにちは。レゼンスタイルの働く女性応援アンバサダー、会いに行くヨガ講師の大竹沙紀です。

先日、福島県会津の実家に行ったのですが、到着したのが夜遅い時間でした。
車から降りると、ひやっと空気が冷たい。あたりは寝静まっていてドアを閉める音が響く。
ふと夜空を見上げると、星空が広がっていて惹きこまれてしまいそうでした。
星や月って、ただただ綺麗です。そこに特別な理由はないから不思議な存在だなぁと思います。人間の本能なのかな。

今回のコラムは、私の仕事の軸となった「星空とヨガから学んだ仕事観」についてお話しをしたいと思います。

自分の中に変化を与えてくれたイベントの仕事

今から3年前にヨガのお仕事をスタートして3ヵ月目の出来事です。
会津で「星空ヨガ」のイベントをやりたいと望遠鏡メーカー様に声をかけて頂きました。
星空ヨガとは、空が広く人工的な光が無くて星が美しく見える場所でヨガを通して本当の自分と出逢うイベントです。

はじめての試みで誰もがイベントとして成立するかさえわからなくて手探り状態のなかで打ち合わせが進みました。
しかし、内容としてはものすごく面白くて私にとってはワクワクしかなくて。お話をいただいたとき、「これだ！」と思えました。

子どもの頃、遊ぶことに夢中になって時間の感覚を忘れてしまうのと同じような気持ちにもなりました。

どんな時も大切にしたい感覚

このイベントのお話をいただいた半年前まで会社員をしていた私にとって、それは今までに無かった仕事観で、「好きを仕事にするってこういうことね」と思った瞬間でした。
自分も楽しくて来場者の皆さまにも楽しんでもらえたらお互いハッピーでこんなに嬉しいことはないです。

シンプルですけど、夢中になるほど楽しむことって大事ですよね。

少し前にテレビ番組でSHOWROOM株式会社の前田裕二社長がこんなことを語っていました。努力だけでなく楽しさが掛け合わさることで夢中になる、と。

最近、皆さんは何かに夢中になったことってありますか？
仕事に限らず趣味の時間でも没頭するくらいに夢中になれたら素敵なことかもしれません。

次回は星空ヨガのイベント当日のことをお話ししたいと思います。お楽しみに！