働く女性のみなさん!気がつけば来週はもうクリスマス。
インテリアショップや雑貨屋さんで売られるクリスマスグッズがここ数年格段に可愛くお手頃になったと思いませんか。今年こそミニリースやサンタの置物の一つでも買ってクオリティ・オブ・ライフを上げようと思うのですが、使用期間が明確に決まったものにはお財布の紐が固い堅実派なレゼンスタイル編集部員です。
さて、今週はとても切実なお悩みが届きました。サンタさんからのクリスマスプレゼントの代わりになるような解決方法を考えていきたいと思います。
働く女性を応援したいという熱い気持ちと、定時には帰るという熱い使命のもと、事務服の未来を背負う妙齢女子数名。全方位からのお悩みに全力でお答えします。
某金融機関で働く私たちの更衣室は割と広めで、事務服に着替えるだけではなくお昼ご飯も食べられるようなスペースがあります。カーペットが敷いてあり、靴を脱いで上がるスタイルのためリラックスできるのはいいのですが、ここだけの話カーペットが臭いを吸い込むのかちょっと臭いのです。夏は窓を開けられるのでいいのですが、問題は冬です。何かいい解決策はないでしょうか。(30歳 金融機関窓口勤務 Aさん)
はい、きました臭い問題!こちらのテーマは遅かれ早かれ取り上げることになるだろうと思っていましたwww
最近の更衣室はタイルカーペットが多いですよね。
ちなみにひと昔前はプラスチック製のすのこを敷いてその上で着替えるところが多かった印象です。すのこより暖かく、床に座ることもできるのでカーペットはありがたいのですが、なんとなーく臭いがこもる気がします。
さらに臭い問題は夏より冬の方が深刻というのは、女性なら常識ですが意外と一般常識ではないようです。冬物のブーツや、温かい部屋で重ね着をしすぎた際にフッと香る首元から漂う汗のにおい……まさかっ!わたし!?ってなります。
それに加えAさんの会社の更衣室ではお弁当も食べるということで、より悲惨なことになっているのでしょう。
よくあるファ〇リーズやリ〇ッシュなどの消臭剤・除菌剤はすでに試していると思われます。服にシュッシュッするものから空間にシュッシュッするもの、置き型タイプに時間差で自動噴射するものまで、それだけの女性が集まる場所ならばちょっとしたドラッグストア並みの商品が揃っているはずです。
それでも臭い。
ハイスペックな空気清浄機を入れてもらうことやタイルカーペットを交換するなどができれば一番いいのですがすぐには難しいと思いますので、これらは長期的な目線で会社と交渉していく一方、まずできることは「乾燥」です。
臭いの元である菌の増殖を抑え、消臭剤や除菌剤の効果を最大限引き出すには部屋を乾燥させることが一番です。窓やドアをなるべく開けて通気性をよくするのはもちろん、冬場でも扇風機を活用して部屋の中の空気を循環させてみてください。ただでさえ乾燥しやすい冬ですがさらなる乾燥をたたみかけるのです。
加湿とは逆転の発想です。
お昼ご飯の内容も今一度見直しです。
まさかみんなで鍋をつついたりはしていないと思いますが、熱々のコンビニおでんやお湯をたっぷり使うタイプのカップラーメンばかり食べている人は多くないですか?
湯気は乾燥の大敵です。明日からドライフルーツにしてください。
というのは冗談ですが、レゼンスタイルらしい解決策としては、消臭加工が施された事務服をご提案します。毎日着る事務服には、消臭テープと呼ばれる簡易的な臭い対策から、生地全体に消臭効果が施されたものまで多種多様な消臭対策があります。
まさに臭いの歴史は人類の歴史といっても過言ではない程です!
金融機関ですと3~5年に一度、事務服のモデルチェンジを行うところが多いので、そのタイミングで「消臭効果」を第一に事務服を選んでみてはどうでしょうか。
働く女性を応援したいという熱い想いと、定時には帰るという熱い使命のもと、事務服の未来を背負う妙齢女子数名。お役立ち情報からお悩み相談まで、幅広く発信します!
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