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お悩み相談室2025.04.15 UP

Trouble.6 ストッキングを履くのはマナーなの?

働く女性の皆さん!お久しぶりのお悩み相談室です。

春といえば出会いと別れ…そして新生活の季節。
働く私達にとっては年度初めのシーズンで何かと慌ただしく、繁忙期真っ最中という方もいるかもしれません。

新生活と忙しさが相まって、春ってなんだかモヤモヤしがちだなあと思う今日この頃です。
そんなモヤモヤ達は、答えなんかあるようでないことが95%。だけど、「Lezene style」編集部員が一緒に悩み、フワっと心が軽くなる方法をみつけ出します。

「Lezene style」編集部員とは?

働く女性を応援したいという熱い気持ちと、定時には帰るという熱い使命のもと、事務服のことばかりを考えている20~30代女性数名。全方位からのお悩みに全力でお答えします。

~Trouble.6~

ストッキングを履くのはマナーなの?

この春社会人になる女です。入社後の合宿研修に向けて母と準備をしていると、会社ではストッキングを履くべきと言われました。男性には足元の決まりなど無いのに、女性にはそんなことまで決められているのかと落胆しました。今の女性はまだストッキングを履くことを常識的なマナーとして認識しているのでしょうか?私からしたら時代遅れでしかないと感じるのですが、従うべきなのでしょうか?(22歳YKさん)

まずは就職&社会人生活スタートおめでとうございます!
お悩み相談室のTrouble.1でストッキングに関する質問を貰ったのを思い出すお悩みでした。Trouble.1から数年…時代も少しだけ変化した今、レゼンスタイル流の回答をしたいと思います。

ストッキングが絶対!…じゃなくて、「TPO」が大事

相談者さんが春から働く会社が私服OKなのか、オフィスカジュアル推奨なのか、ユニフォーム支給なのかによって状況が変わるので、YES or NOで答えられないのですが、ポイントは「TPO」です。
TPOとは、Time(時)、Place(場所)、Occasion(場面)の頭文字をとった単語のこと。

私服やオフィスカジュアルOKな職場でロングスカートやパンツスタイルなら、窮屈なストッキングを履く必要なんてない!

ユニフォーム着用の職場でも、ボトムスの選択によっては逃げ道もある!

そう、時と場所と場面にあった服装なら、見えない部分を取り繕う必要はないんです。
裾をめくって足を確認する上司なんて居ないんですから。


マナーとは、必ずしもストッキングを履くことではなく、TPOにあわせた服装を選べる大人力なのです。

TPOを守りながらオシャレを楽しむのが大人のオフィススタイル

とはいえ、TPOにあっているかを自己判断し続けるのは失敗の元。自分の感覚がTPOから逸れていっていないか調整するためにも「周りから見た時にどうだろう」と俯瞰して考えるのも大切です。

当然、ストッキングがあった方がいい場面も

相談者さんの合宿研修がスーツやスカート着用参加で…という話なら、お母さまもTPOを考慮してストッキングを履くように言ったのかもしませんね。

足がそこそこ出ているユニフォームやスカートタイプのスーツなら、確かにストッキングを履くのがオススメです。
足の色むらも、うっかりできちゃったアザも、ちょっと剃り忘れたムダ毛もリセットできるんですから、むしろ履いた方が都合が良い!

時と場所と場合によっては、これらの足元のトラブルをむき出しにしてると「場にそぐわない」と思われかねません。
でもそれは、古い考えなわけではなく、「色んな考えの人がいるからこそ、マナーという名の配慮をし合おう」ということではないでしょうか。
これってむしろ、今の時代っぽい考えだなと編集部員は思います。

「でもストッキングは窮屈だしな~」という時のストッキング靴下

TPOにあわせるとストッキングが必要なシーンがあるのは理解しているけど、でもやっぱりストッキングを全力で愛せない。
これがLezene style編集部員の本音です(笑)

だって、着脱の時に何とも言えない窮屈さがあるし、窮屈なのを避けて1サイズ上のストッキングを買うと足首だけがゆるっとしちゃう時もあるし…。

なんて、つい愚痴がこぼれちゃう編集部員も文句なしで愛用しているのが、靴下タイプのひざ上丈ストッキング!
この気軽さはいくら褒めても褒め足りません。
足首丈の商品もあってパンツスーツともあわせられるのが優秀です♪

着脱は楽だし、春や秋はストッキング+ヒールの私服コーディネートにも併用可能で楽できて最高!
最近は春も秋も気温の高い日が多いので、かなり重宝するんです。

自分が楽だと思う物を履いてるだけでTPOにマッチするなら上出来!!
これくらい気軽に構えておいても良いんです。

「それってどうなの!?」を抱え過ぎず、職場で働き方や着こなしを真似したい先輩たちを見つけて、自分が働く環境とそれに適したTPOを攻略していきましょう。

実りの多い社会人一年目になるよう、編集部一同応援しています!

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