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お悩み相談室2020.06.03 UP

Trouble.5 同僚の“仕事できるアピール”どう思いますか?


新年度が始まって早2か月・・・6月になると「もう今年も半分が終わろうとしている!」と毎年ぞっとするレゼンスタイル編集部員です。
さて、ご無沙汰しておりますが働く女子の心のサプリとなるべくレゼンスタイル編集部がお送りする「お悩み相談室」。

私たちの心・体・仕事・日常・○○には小さなことから大きなことまで「悩み」がつきもの。答えなんかあるようでないことが95%だけど、「Lezene style」編集部員が一緒に悩み、フワっと心が軽くなるような方法を見つけ出します。

「Lezene style」編集部員とは?

働く女性を応援したいという熱い気持ちと、定時には帰るという熱い使命のもと、事務服の未来を背負う妙齢女子数名。全方位からのお悩みに全力でお答えします。

~Trouble.5~

同僚の“仕事できるアピール”どう思いますか?

私の同僚は「こんなすごいプロジェクトに参加した」「自分の仕事はハイレベル」など、いわゆる“仕事できるアピール”がすごいです。上司にアピールするならまだしも、同僚の私に言う意味が分かりません。自己評価が高いのはいいことなのかもしれませんが・・・どう思いますか?(25歳一般事務Oさん)


なるほど…Oさんがモヤモヤされているのが伝わります(笑)
どこにでもアピール(自慢?)をする人はいると思いますが、良いアピールもあれば、悪いアピールもありますよね。悪いアピールだと思うのは捉える側の考え方にもよるのでしょう。
それに、同僚の方も無意識でアピールしてしまっている場合もあります。もしかしたらただ単に仕事のことを話しているだけという感覚かもしれません。
しかし、Oさんのモヤモヤした気持ちも分かりますので、ここはレゼンスタイル流にお答えできればと思います。


操縦術を身につけよ!褒め上手は大事なスキル

自慢話が多い、自己アピールがすごいという人は、承認欲求が強い人でしょう。承認欲求が強い人は、裏を返せば自分に自信のない人とも言えるのではないでしょうか。自分に自信がないからこそ「スゴイ!」と言う他者の評価で自信を得ているのかもしれません。

Oさんのモヤモヤも分かりますが、ここは一旦“褒める”という行為について考えてみましょう。
褒める行為は、実は色々な場面で役立ちます。仕事であれば、上司や取引先の担当者など、気の利いた一言が言えるだけで場が盛り上がることもあるでしょう。
また、育児でも「褒めて伸ばす」と言いますが、褒めることはお子さんがやる気を出すことにも繋がります。同僚の方には申し訳ないですが、未来のための良い練習台と思って様々な角度から褒めてみましょう。相手の褒められて嬉しいツボが分かるまで、褒め上手界のNo.1を目指すつもりで日々褒め続けてください。

褒められて悪い気になる人はいません。逆に褒められたら嬉しいものです。褒め上手は周りから愛されるので、Oさんが大変な時はきっと誰かが手を差し伸べてくれますよ。そういう大人を目指すのはどうでしょうか?


一番手っ取り早いのは「話を変える」

「褒める心の余裕がない・・・」という0.5秒後にはついうっかり本音が出てしまいそうな時もあるでしょう。そんな時は伝家の宝刀「話変わるけど」で対処してみましょう。なるべくさりげなく、前の会話(自慢話)で出たワードから派生させるとGOOD!

「A社の部長が君に仕事任せたいっていうからまた出張行かなきゃ」→「そうなんだ、大変だね。話変わるけど、A社がある○○県って○○が美味しいよね!」

などなど…
仕事以外の話に変えてみましょう。意外なプライベートが見えて、親近感を感じられるかもしれませんよ。相手への興味が生まれれば、コミュニケーションのストレスも減るのではないでしょうか。


それでもダメなら最終手段「もっと大きな悩みを探す」

上記の方法でもモヤモヤが解消できないときは、もうこれを探すしか仕方ありません。
誰しも悩みは一つではないはずです。普段明るくても、裏でたくさん悩みを抱える人がいるように、小さなことから大きなことまで生きていれば悩みがつきもの。
同僚の方にモヤモヤしたときは、他の大きな悩みを考えることでモヤモヤを打ち消しましょう。「こんな小さなことでモヤモヤしている暇はないんだ!!」と思えたら成功です。
完全に荒業ともとれる方法ですが、同僚の方へのモヤモヤを感じなくて済めば結果オーライ◎


まとめ

今の時代も大変だと思いますが、上司(主君)とそりが合わないだけで切腹を強いられる戦国時代の人間関係はもっと過酷だったんだろうと想像するレゼンスタイル編集部員でした。豊臣秀吉が天下を取れたのも“気配り上手”だったからだとか・・・!?周りと上手く付き合う方法を偉人から学ぶというのもユニークな手かもしれません。


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