みなさま、こんにちは!
レゼンスタイルアンバサダー&ファッションコンサルタントのバッキーです。
このレゼンスタイルをご覧になっているみなさまは、オフィスユニフォームを、買う人ですか?それとも着る人?選ぶ人?
普通の服であれば、自分が好きな色や形、価格で選んだりできますがオフィスユニフォームは服を買う人と、着る人が違いますね。決める人と着る人が違う。
多分、みなさま、そういう状況ですよね。
だから、必ずしも「自分が着たいデザイン」を着ているわけではないですね。
これは、ユニフォームに限ったことではなく日本のほぼ90%のお父さんは、お母さんの選んだパンツをはいているはずです。
すみません。いきなりパンツの話で。
「家計=予算」を握っている人が、決定権者です。
いくらお父さんが、ゴージャスなパンツを履いてみたい!と思っても、お母さんが「お父さんのパンツ予算は500円まで」と決めていれば、500円のものしか、買ってもらえないのです。
つまり、この「レゼンスタイル」を読んだり、いろいろなカタログで素敵なデザインを発見しても、「着る人」のあなたが「こういう理由でコレが着たい」と主張しない限り、「買う人=予算を握る人」がすべてを決める事になります。
●「なんでうちの制服、こんなデザイン(T-T)」と思っている方。
●ユニフォームがダサくて、テンション下がり気味な方。
●虎視淡々と次回の更新で可愛いオフィスユニフォームを狙っている方。
ぜひ、後悔しないオフィスユニフォームの選び方を読んで「買う人」に「うん。好きなの着ていいよ。」と言わせる、おねだりの鉄則を覚えてくださいね!
「おねだりの鉄則」
これは、旦那様や彼氏さんに、何かを買ってもらう時にも、とっても有効な方法です♪
まずは、みなさん自身が清潔に、キレイにしておく事。
美容室、メイク、普段のお洋服、爪のお手入れ。
あの人は、いつもキレイにしているから、信頼できる。というイメージをゲットしてください。
ユニフォーム選びはめんどくさいもの。出来るだけやりたくない。
だからこそ、笑顔で、ユニフォーム選びのお役目を引き受けてみましょう。
「信頼できる〇〇ちゃんの決めるもので良いよー」となれば、オッケーです。
会社の売上が好調であれば、着せる人はご機嫌です。そんな時にすかさず、カタログを休憩中などにチラつかせ、こんなユニフォーム、どう思いますか?と、おねだり寸前の行為に踏み切りましょう!更新の話があってから、じゃあ…では、遅いです。日頃から「こんなユニフォームが着たい」というアピールを忘れずに。
まちがっても、着せる人がしかめっ面の時に、新しいユニフォームの話はやめておきましょう。
今のユニフォームにどんなデメリットがあるのか?メモなどに書き出したり、アンケートをとっておきましょう。
「買ってくれる人」は予算を握っている人。つまりお金にしっかりしている人だから、経費面のデメリットがあれば、話は早いです。特に理系男性が、予算を握っている場合「可愛くない」「色が嫌いだから」などのふわっとした理由では、一蹴されます。
「70%の女子社員がこう感じています」など、「数字」を出すこと。
お父さんのパンツを例にすると、500円のパンツだとゴムがすぐユルユル!で半年しかはけない。でも1000円のパンツだと2年はける!
みたいな、わかりやすいメリットがベスト!
以上、おねだりの鉄則。
ぜひ、試してみて下さいね♪
次回は、後悔しないオフィスユニフォームの選び方~2~「イイモノ選びの鉄則」をお送りします。