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お悩み相談室2019.11.04 UP

Trouble.1ストッキングを履きたくありません。

働く女性の皆さん!お仕事おつかれさまです。

私たちの心・体・仕事・日常・〇〇には小さなことから大きなことまで「悩み」がつきもの。答えなんかあるようでないことが95%だけど、「Lezene style」編集部員が一緒に悩み、フワっと心が軽くなる方法をみつけ出します。

「Lezene style」編集部員とは?

働く女性を応援したいという熱い気持ちと、定時には帰るという熱い使命のもと、事務服のことばかりを考えている20~30代女性数名。全方位からのお悩みに全力でお答えします。

~Trouble.1~

「初めて事務服を着る仕事に就くのですが、ストッキングを履きたくありません」

今まではアルバイトとして飲食店で働いていたのですが、年明けから事務服を着る仕事に転職が決まりました。私服はパンツにスニーカースタイルが多いため、ストッキングに違和感があります。慣れるものなのでしょうか。(20代前半女性Mさん)

記念すべき第1回目のご相談ありがとうございます。想像していた以上に事務服よりなお悩みで安心しております。恋愛相談とか、実は嫌いな同僚とかの対策ばかり考えていました……。

ストッキングなんてみんな嫌いだ!

えーっと、ストッキングですか。これはですね、まず前提としてストッキングが好きな女性なんてほとんどいないということを世の男性、上司、管理職、社長、諸々の方に知ってほしい案件ですよね。

履くの大変だし、ムレるし、伝線するし、防寒性とかないし、挙げればいくらでも出てきます。個人的には、脱いだ後のストッキングのヨレヨレ姿なんて「悲壮」という文字を体現していると思っていますよ。

しかし働く女性の足元といったら、大概がストッキング。なぜって、足が美しく見えるから。いや、正直に言うと「足が少しでもまともに見れるから」。

どんなに脱毛を完璧にし、青あざや掻きむしりのない脚でも、やっぱりストッキングを履いた足と素足では見え方が違うものなのです。残念!

ストッキングは大人への一歩

働く女性なら誰しも一度は実感したことがあるはずです「あぁ、適度に綺麗にしておかなきゃダメなんだ。大人として」と。

ですのでMさん、ここは一つ大人になってストッキング履いてみてください。3枚1000円のストッキングで数量勝負で回していくか、1枚1200円のブランドストッキングの耐久性に賭けるか、それはあなた次第。

一つアドバイスをするならば、ストッキングの色味に気を付けてほしいですね。ドラッグストアに行けば、同じストッキングといえど、ベージュやらヌーディーベージュやらクリアヌードやら、よく考えたな!と感心するほどの色に出会います。色彩検定レベルです。

Mさんが色白なのか、今年の夏ははっちゃけて焼いたのか分かりませんが、多くの事務服足を見てきた立場から言わせてもらうと、足色に対して明るすぎ(白すぎ)のストッキングはモヤモヤします。暗すぎも気になりますが、やっぱり白すぎが気になる!!覚えておいてくださいね。

逃げ道もある

また朗報とまでは言えませんが、「事務服=ストッキング」がすべてではありません。割と多いのが、紺・黒のハイソックス。これは年齢問わず一定数見ることができます。

ストッキングに比べて靴下の安心感は格別ですよね。付き合うならストッキング男子、結婚するなら靴下男子ってところでしょうか。これ流行りませんかね?

さらに冬季限定ですが、黒タイツもデニール(糸の太さ)が太目のものを選べば暖かく、すっきりスマートな足を演出することができます。個人的は110以上のデニールがおすすめです。女性にとって冷えは大敵ですので、なるべく暖かい足元でお過ごしください♪

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