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お悩み相談室2019.11.20 UP

Trouble.2 私はOLなんですか?

働く女性のみなさん!寒くなってきましたがそれなりにカワイイひざ掛けの準備はできていますか。

私たちの心・体・仕事・日常・〇〇には小さなことから大きなことまで「悩み」がつきもの。答えなんかあるようでないことが95%だけど、「Lezene style」編集部員が一緒に悩み、フワっと心が軽くなる方法をみつけ出します。

「Lezene style」編集部員とは?

働く女性を応援したいという熱い気持ちと、定時には帰るという熱い使命のもと、事務服の未来を背負う妙齢女子数名。全方位からのお悩みに全力でお答えします。

~Trouble.2~

「私はOLなんですか?」

上司が電話で私たち女性社員のことを「うちのOLさんたちは」などと呼びます。OLってもはや死語だと思うし、ちょっとイラっとします。気にするほどのことでもないと思いますが、上から目線な感じがしてやっぱりちょっとイラっとしちゃいます。(25歳メーカー勤務Cさん)

いやはや!その軽いイラっと感わかりますよ!!OLって死語ですよね。
でもその上司はまだ「OLさん」と「さん」付けなので良い方としましょう。
ん?でもそれがまたイラっとするのか??

まずは発想の転換で対応

何にせよ、長年の習慣で呼び方や話し方を変えるのは難しいもの。例えば、Cさんに息子ができたとして、ずっと「お母さん」と呼ばれていたのに大学生になって彼女ができたとたん「お袋」と呼ばれたら戸惑うしちょっと気恥ずかしいですよね。

例えが飛躍しすぎて分かりずらかったかもしれませんが、あなたの上司も、みんなを「OLさん」以外で呼ぶのが恥ずかしいだけな、とってもシャイな男性だと思えばいいのではないでしょうか。「私の上司はメチャカワな〇〇さん☆」という心持ちでいましょう。

次に知識で武装

またそんな大人な対応をする一方で、Cさん自身は「OL」という呼び方の由来が何たるかを知る博識な女性になるのです。意外とこれが面白い!

実は「OL」という言葉は1963年に発行された有名週刊誌が発端。
それまでは「BG(ビジネスガール)」と呼ばれていたのですが、海外でBGは「Bar Garl」という娼婦や商売女という隠語で使われていることが分かり、NHKが放送禁止用語にしました。

またちょうどその時期は東京オリンピックの開催直前で、海外から日本に来るたくさんのお客様を考慮し、BGの終焉に至ったという背景もあるようです。

では一体何と呼べばいいのか?
そこでBGに変わる「新しい時代の働く女性」を表す言葉を週刊誌内で一般公募しました。
候補の中には、サラリーガールやキャリアガールなどの案があったそうですが、読者投票の結果1位に選ばれたのが「OL(オフィスレディー)」なんです。
ちなみに、今でも有名なその週刊誌が発行されたのが11月25日だったということから、今でも11月25日は「OLの日」だとか。

メリットにつなげフィニッシュ

みんなで決めた名前だと分かると、OLにモヤモヤしているのがおかしい気もします。
といってもやはり死語は死語。
ちょっと嘘ついて毎月25日に「今日は私たちOLの日なんで、コンビニじゃないお菓子買ってください♪」とさらっとおねだりしてイライラを収めてみてはいかがでしょうか。

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