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Health2019.11.04 UP

お仕事中こそ色を見方に!ふっと心を和らげる色の心理効果をご紹介

私たちはたくさんの色に囲まれて生きています。何気ない日常生活の中でも、私たちは色から様々な影響を受けているのです。

例えば赤色は、血や唐辛子など、強いエネルギーを感じさせる、刺激的な色。エネルギッシュなパワーから情熱や活力を連想させ、気分を高揚させる効果があるそうです。長寿のお祝いや勝負事などに赤がよく使われるのも納得ですよね◎

今回はそんな色の効果に注目!仕事や勉強、家事や子育てなど日々忙しい生活を送る皆さんのために、見るだけで手軽にリラックス効果を得られる色をご紹介します♪

お仕事中こそ色を取り入れて、癒されてみませんか?

鎮静効果のある青色

ジャケット:M43034(ブルー)、スカート:M33021(ブラック)/ U-FACTORY

広大な空や海の色である青色は、涼しく爽やかな印象を持つ色です。見ているだけで体温を下げてくれる効果もあるようなので、暑い時は身の回りの物に青色を取り入れると良いでしょう。

また、青色には心を静め、気持ちを落ち着かせる効果もあると言われています。確かに空や海を見ていると、なんとなく心が落ち着きますよね。青色はほかにも、冷静さや知的、信頼などを象徴する色でもあります。

世界的に見ても、コーポレートカラーとして一番使用されているのが青色なんだとか。スカーフやブラウスなど人目につくポイントに青色を取り入れることで、気持ちを落ち着かせたり、信頼感をアップさせることができますよ♪

温かみを感じる橙色(オレンジ)

[左から]コサージュスカーフ:EAZ657(オレンジ)/ENJOY、OP144-15(オレンジ)/en joie

橙色(オレンジ)は、ビタミンカラーとも言われるように明るさや親しみやすさなどポジティブな印象をもつ陽気な色です。その反面、赤色よりも優しく温かい色であるため、見ることで落ち着いたり緊張を和らげたりする効果があると言われています。

キャンドルに灯る炎や、夕日を見ると問答無用で癒されますよね。優しいぬくもりを感じる色です。各事務服メーカーから橙色(オレンジ)のスカーフも出ているので、仕事服に合わせみるのもおすすめ!

また、ネイルがOKなお仕事の方は橙色(オレンジ)を取り入れることで、気分が上がるだけでなく、癒し効果も得られますよ☆

リラックス効果の代名詞、緑色

ジャケット:81920-2(黒)、スカーフ&シュシュ:OP163-10(グリーン) ベスト:11910-10(グリーン) 長袖ブラウス<リボン付>:01190-2(黒) 帽子:OP503-2(黒)/en joie

最後におすすめする緑色は、森や植物など自然を連想させることからリラックス効果のある色として有名です。広大な緑の風景や、大自然の中にいることを想像すると、とても癒されますよね。

緑色には、成長や安心感、調和、癒しといったイメージがあり、そこから健康に結び付けられることが多い色でもあります。眼精疲労や不安の解消にも期待できる色味なので、仕事で疲れた時は窓の外の緑にちょっと視線を移して、一息ついてみましょう。

まとめ

いかがでしょうか?

最近ではレディースユニフォームもカラーバリエーション豊富になってきています。特におもてなし系のお仕事では、青色や緑色を使ったおしゃれな制服も出てきているので色の効果に注目して制服を選ぶのもおすすめです。

また、会社支給の事務服がグレーなど色味のないものを着用されている方は、スカーフやカーディガン、ブラウスなどにこれらの色を取り入れてみると良いでしょう。

多くの時間を仕事に捧げるわたしたちだからこそ、色を見方にして毎日イキイキと仕事したいですよね♪

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