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Health2020.11.12 UP

働く女性の「朝食事情」に迫る!

皆さん、こんにちは!
冬の訪れを感じる11月……いかがお過ごしでしょうか^^?

寒くなってくるとお腹を冷やしてはいけないと意識するせいか「腸活」という言葉が頭をよぎります。
起きたら白湯を一杯飲むといいとか、温かいスープを飲んだ方がいいとか…………そんな話題の中で編集部員は頭を抱えています。
何故なら、朝食を抜きがちだから……!!

Lezene styleを見ている働く女性の中には一人暮らしの方も多いはず。一人暮らしをしていると朝食をとる習慣って結構ハードルが高くないですか?
今回はそんなハードルの高さに圧倒されている編集部員が、朝食について考えていきます♪

隣の席のYさんに直撃

出勤前にコンビニに寄って買うものを吟味しても、朝食を食べる習慣がないせいか即決できず、なんとなく胃が食べる気にならない……なんてことばかり。
そんな悩める編集部員の隣のデスクで毎日朝食を食べているのが、今からご紹介する同僚のYさんです^^


 

「Yさんは毎朝私より先に出社してご飯を食べていますよね。いつもどんな物を食べているか知りたいです!」

 

Yさん「そこまで規則性があるわけではないんですが……私の朝食はこんな感じです!」

△その日によってメニューは違うそうで、甘い物メインな日も。

「おおー。写真で見ると小さく感じますが、実物を横で見ているのでしっかり食べているのが分かります!朝食選びのコツってあるんでしょうか……?」

Yさん「コツとはちょっと違うかもしれないんですけど、朝食を決めるための流れが自分の中にあって。どのお店で買うか、お米とパンどっちにするか、その次にどの商品にするか。この流れに沿って朝食を絞り込んでます」

「朝食チョイスの流れが決まっているんですね。Yさんの朝食にそんなヒミツが隠れていたなんて……。一体何がきっかけでその朝食選びが始まったんですか?」

Yさん「決断の手間を減らそうと思って、今の選び方になりました。
一日のうちに悩む機会って結構あるじゃないですか。どんな洋服を着ようとか、どんな音楽を聴こうとか。その小さな積み重ねが徐々に決定疲れに繋がって、決断に必要な力が減っていくんです。この力を『ウィルパワー』って呼ぶらしくて。仕事が始まる前にウィルパワーが削がれたら凄く勿体ない!なら朝食選びで悩む時間を無くそう!って考えて、自分が悩まないための方法を模索して今に至るって感じですね」

「スーパーやコンビニの棚の前でよくうろうろする自分にはグサッと刺さりました……!迷わないための道を作ることは様々なロスを減らすことにも繋がるんですね」

 
 

隣の席で朝食を食べているYさんの朝のルーチンを垣間見ることができました。
「選択するのに時間がかかる」「もしかして優柔不断かも……!?」という方は、Yさんのように簡単に答えにたどり着けるような考え方の順序をバシッと決めてしまうといいかもしれませんね。
Yさん、ありがとうございました!

朝食によって得られるもの

しっかり食べてバリバリ働くYさんに後押しされつつも朝はギリギリまで寝ていたい編集部員にとって、壁になっているのは朝食を準備したり食べたりする時間の確保。 今まで無かった習慣を新たに作るのはいつだって大変です。

そもそも朝食を食べることにどんな利点があるんだろう?? と気になり、この機会に調べてみました。

農林水産省のホームページによると、脳が働くのに必要になるのが「ブドウ糖」。このブドウ糖は寝ている間にも使われていて、次の日に補給せずに仕事をすれば当然ブドウ糖は足りなくなります。

ブドウ糖のチャージに必要なのが食事です。
朝から疲労を感じる日ってありませんか?それはもしかするとブドウ糖が足りない「エネルギー切れ状態」なのかもしれません。

つまり午前中から仕事に集中するためには朝食は必須ということですね!

白米やパンなどの炭水化物、果物などからブドウ糖を摂取できるので、和洋関係なく自分の好みに合った食事を選べそうですね。

勿論ブドウ糖だけに絞って摂取したり過剰に食べ過ぎたりすれば食事のバランスが崩れてしまいます。「ブドウ糖をとる」のが目的ではなく、「バランスのいい食事を心がける」という心構えが必要ですね!

気負わずに、まずは自分にあった朝食を見つけるところから

子供の頃はよく「朝食をとらないとお腹が減って力がわかない」と言われ、確かにその通りだったので悩むことなんてなく朝食を食べていました。
社会人になって体を動かす機会が減り、仕事があるからと食事の時間が不規則になるなかで、決まった時間に当たり前にお腹が空くという感覚が薄くなっていたのかもしれません。

お腹が空いていないから食べないという選択肢を選ぶことが多かった編集部員も、「仕事のパフォーマンスを上げるための朝食」と考えたら、その重要性に納得です。

夜のうちに作っておいたおにぎりをサッと食べる。いつもより早い電車に乗ってカフェに入ってみる。仕事が始まる前にパンを食べておく。などなど、最初は無理のない範囲で始めてみて、焦らず気長に自分にあった朝食のとり方を見つけていくのが良いのかもしれません。

1日1分ずつ起きる時間を早めていけば、10日後には10分間の朝食タイムが生まれます。じっくり時間を捻出するための計画を立ててみれば、案外難しくないですね!

自分らしくのびのびと働くために、皆さんも朝食習慣の見直しをしてみるのはいかがでしょうか^^

▽参考
農林水産省「朝食が大事なワケ」

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