もうすぐ蒸し暑い梅雨の時期がやってきます。
梅雨時は連日のように雨が降り、オフィスも湿気でジメジメしますよね。
湿度が高いと不快なだけでなく、仕事の生産性を下げてしまうことにつながりかねません。
また、他の季節に比べ、梅雨シーズンは気分も憂鬱になりがちです。
体も心も不快感を感じやすい梅雨ですが、そんな梅雨を快適に過ごすために、オフィスでできる対策とは何なのでしょうか?
ほとんどの方が「暑い」「寒い」といったオフィス内の温度には敏感だと思いますが、湿度についてはどうでしょうか。
オフィスを快適に保つために厚生労働省が定める「事務所衛生基準規則」では、「空気調和設備を設けている事業者は、室温17℃以上28℃以下、および相対湿度40%以上70%以下になるように努めなければならない」と決められています。
しかし、室内で快適とされる湿度は50~60%と言われており、湿度が60%を超えるとカビが増殖やすい環境になってしまうそうです。
気温がさほど高くなく湿度が高いという日は、エアコンの除湿運転で快適な湿度を保ちましょう。除湿は一般的に冷房より電気代がかからないため、節約にもなりますよ◎※1
また、蒸し暑く湿度より気温が高いと感じる日は、ためらわずに冷房を選択しましょう。冷房運転には湿度を下げる働きもあるので一石二鳥なんです♪
天候に合わせてエアコンを上手く活用し、快適に過ごせるよう工夫しましょう!
どんなに気をつけても服や靴が濡れてしまう梅雨は、朝の通勤も一苦労ですよね。
しかも、通勤の電車内は蒸し暑さがこもるため、雨と汗のダブルパンチで朝から最悪なコンディションという日も・・・。
少しでも不快さを和らげ、オフィスで快適に過ごすために、職場に常備しておきたい「梅雨のお助けアイテム」をレゼンスタイル編集部がチョイス!
突然の雨用に持っておくと安心なのが防水スプレー。朝から雨が降っていればレインブーツという選択肢もありますが、日中から雨が降り始めることも多いのが梅雨。お気に入りのパンプスも、小雨程度であれば雨から守ることができます。※2
雨の日に無防備になってしまいがちなのが、バッグ。これがあれば大切な書類も濡らさず持ち運びできます。しっかりカバーしてくれる大きめサイズを選ぶとGOOD!
雨で朝から靴がびしょ濡れ・・・ということもしばしばありますよね。職場ではオフィスサンダルに履き替えることができても、帰りはびしょ濡れの靴を履いて帰らなければなりません。考えただけでやるせない気持ちになりそうですが、そんな時に使えるのが「使い捨てカイロ(大きいサイズ)」!カイロは長時間に渡り熱を発生させながら水分も吸収してくれるので、実は乾かすのに効率的なアイテム。朝びしょ濡れになってしまった靴の中に入れて待つだけで、6時間程度あればかなり乾くそうですよ!冬に使わずに余ってしまった貼らないカイロがある方は、これからの梅雨に備えて職場のロッカーに置いておきましょう。
また、湿度の高い梅雨時は嫌~なニオイが発生しやすい季節。服や靴のニオイ対策に、消臭スプレーの常備もお忘れなく。
梅雨は、汗と湿気で身体がベタベタしがち。この時期、服が身体にピッタリとくっついてしまうなど、仕事服にストレスを感じている方も多いのではないでしょうか?
そんな時おすすめなのが通気性の良い服!
風がすーっと通り抜けるので、さらりと快適に着られます♪
その中でもレゼンスタイル編集部がおすすめしたい事務服がこちら!
GROWのミックス・サマーニットです。なんと業界最高クラスの高通気性(通気度:200.8㎤/㎠・s)でとにかく涼しいボーダーニット素材なんです!涼しげな色合いが見た目にも爽やかですよね◎
また、吸汗・速乾で汗を素早く吸収して乾かし、快適な状態をキープします。通気性が高いアイテムは、洗濯物がなかなか乾かない梅雨時でも早く乾くので、働く女性の頼もしい味方になること間違いなし☆
24時間キレイが続くデオファクター加工も施されているので、毎日安心して着ることができますよ♪
※1除湿でも再熱除湿の場合は、冷房に比べ電気代が高くなることがあります。また、設定温度によっても冷房より電気代が高くなる場合がありますので、設定温度を下げすぎないようにお気を付けください。
※2大雨や土砂降りでは効果はあまり感じられないようです。。。
参考:安全衛生情報センター – 務所衛生基準規則 第2章 事務室の環境管理https://www.jaish.gr.jp/anzen/hor/hombun/hor1-2/hor1-2-36-2-0.htm
働く女性を応援したいという熱い想いと、定時には帰るという熱い使命のもと、事務服の未来を背負う妙齢女子数名。お役立ち情報からお悩み相談まで、幅広く発信します!
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